持続可能な林業のための活動
森林は、地球上の生命にとって欠くことができません。酸素や清浄な水、さらには避難所、燃料、食料などをもたらしてくれるからです。けれども、世界の無差別的な消費や非合法な伐採により、この大切な資源に重い負担がのしかかっています。レインフォレスト・アライアンスでは、森林を維持するベストの方法は森林を賢く利用することだと考えています。このため、大企業から森林に生きる地域共同体まで、様々な人々と協力することにより、責任ある利用が行われ、生態系が守られるように促しています。
認証、検証、適合審査サービス
認証や検証の基準を満たした森林事業には、製品や販促物に然るべきマークを使う権利が与えられます。これにより、良識ある消費者が、製品やパッケージに付けられた森林管理協議会(FSC)のロゴやレインフォレスト・アライアンス認証マークを見て、森林と地域共同体と野生生物を守る厳格な規準を満たした森林から来た製品であることを確信できるようになります。詳細を見る>>
地域共同体の森林事業
認証を受けるだけで、企業が世界市場で競争できるようになるわけではありません。このことは特に、昨今増えつつある熱帯地域の地域共同体が所有する森林事業に当てはまります。小規模な事業主と協力して、事業スキルを磨き、効率を高めて、新市場に参入できるようにすることは、レインフォレスト・アライアンスの森林地域共同体との中心的な活動です。こうした地域共同体では、生計が森林資源に直接的に結び付けられいて、保全努力に多くが委ねられているためです。詳細を見る>>
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FSC認証製品はどこで買えますか?
認証製品と販売店のディレクトリは、レインフォレスト・アライアンスのマーケットプレイス(英文)に掲載されています。
FSC認証企業と認証製品の全リストは、FSCの認証データベース(英文)でご覧になれます。
自分の事業に取り入れるには、どうすればよいですか?
持続可能性の観点からどのような立場にいる方に対しても、レインフォレスト・アライアンスでは支援サービスを提供できます。持続可能な調達、サプライチェーン分析、認証、検証、適合審査サービスなどをご利用いただけます。詳細を見る
森林製品を扱う企業が認証を取得するための基準とは、どのようなものですか?
適用される基準は、事業の種類や認証の種類によって異なります。認証森林になるには、FSCの原則と基準(英文PDF)を満たす必要があります。この原則と基準は、社会、経済、環境、文化、さらに精神的な側面から、未来の世代を守ることを目標としています。
野生生物は、認証からどのように恩恵を受けますか?
認証森林は、伐採を減らし、川岸を侵食から保護し、野生生物の狩猟や取引を禁止し、また湿地や岸辺などの重要な生態系と生息地を確保することで、野生生物の生息地を守ります。土壌保全の対策としては、植樹や、等高線に沿った歩道の設置と収穫、地表植物の維持などを通じて、侵食緩和を行っています。植林はさらに、二酸化炭素を吸収するスポンジとしても重要な役割を果たします。このほか、堆肥や廃棄物のリサイクルを通じて、重要な生態系から出されるごみを減少するなどの保全努力も行っています。
地域共同体は、どのような恩恵を得られますか?
認証は、労働者の権利と地元の人々が認識され、尊重されることを保証するものです。認証森林の労働者は、公平に処遇され、医療や住宅、子供の学校などを利用することができます。また、安全保護のための手順を研修されて、適切な保護衣なども支給されます。
天然資源の持続可能な管理方法を教えることによって、レインフォレスト・アライアンスでは、環境保護の必要性に対する認識向上を図っています。
認証、検証、適合審査の違いは何ですか?
認証とは、社会・環境面の包括的な持続可能性基準を満たし、正しく管理されている森林から林産物が来ていることを保証するものです。材木合法性の検証は、木材を収穫する企業が地元の法律と国際法を順守していることを実証するためのものです。また、「スマートロギング」検証では、伐採業者が責任ある伐採法の研修を受けているかどうかを確認することができます。「ハイ・コンサベーション・バリュー・フォレスト」検証は、生物学的・文化的に保全価値の高い森林を、世界、国、地域の観点から特定し、所有者や管理者がその森林を守るための慣行を導入していることを示します。さらに、森林炭素検証は、プロジェクトが具体的な基準に照らして意図した結果を達成しているかどうかを実証するものです。適合審査を受けた森林炭素プロジェクトとは、具体的な基準に沿って策定されたプロジェクトであることを意味しますが、結果の検証が行われているわけではありません。





