レインフォレスト・アライアンス認証にはどのような意味があるのでしょう?

レインフォレスト・アライアンス マークは世界の前向きな変化を意味しています。このマークは、農場や森林からスーパーのレジに至るまで、責任ある選択がもたらす有益な影響を増幅し強化する、責任の共有と一丸となった取り組みの象徴です。

小さな緑のカエルが私たちのマークのスターであるのには理由があります。カエルは健全な生態系を示す指標生物です。このカエルは、人と自然が調和の中で繁栄する世界への旅のリーダーとしての、私たちの役割を象徴しています。生産者、森林関係者、企業、そして消費者という私たちのアライアンスのすべてのメンバーのため、この旅は継続的改善、透明性、そして私たちの世界のより良い未来への深いコミットメントによって定義されています。

レインフォレスト・アライアンス マークは何を意味しているのでしょうか?

地球の健康は、現在進行形の相互依存のダンスです。持続可能性に向けた私たちの取り組みは、生態系の健全性、人権、そして農村の暮らしの改善というこのダンスの非常に重要な要素が必要不可欠であると認識しています。同様に、緑のカエルマークは、農場、森林、あるいは観光業が、環境、社会、経済の長期的な持続可能性に向けた意義のある段階的な取り組みを必要とする厳格な認証基準に対照して審査されたことを示しています。

小さな緑のカエルの表示された製品を選ぶことで、あなた自身よりも大きな何かに参加することになります。この小さな選択によって、あなたは自身の購買力を使って、より持続可能な世界の実現に向けて同じように取り組んでいる生産者や森林製品生産者の生活を支える、前向きな変化に向けたより大きな動きに貢献しているのです。

私たちの世界的なアライアンスには、あなたのような消費者が含まれており、企業や生産者、そして森林コミュニティとともに、土地とお互いの関係の変化に向けてともに取り組んでいます。

どの持続可能性基準にマークを表示しているのでしょうか?

コーヒーや茶類、カカオ、バナナなどの農作物にレインフォレスト・アライアンスのマークが表示されている場合、その包材に記載されている原材料が、レインフォレスト・アライアンス持続可能な農業基準 または UTZ農園管理基準で認証された農場で生産されたことを意味しています。そしてハーブやスパイス類については、レインフォレスト・アライアンス持続可能な農業基準の追加要件とともに生物原料流通倫理組合(UEBT)の基準を認めています。

紙や包材などの森林製品に表示されている場合、マークはレインフォレスト・アライアンスが設立メンバーを務める森林管理協議会(FSC)基準の認証を受けた森林から調達された製品または包材であることを意味しています。

加えて、ホテルやツアー会社を含む観光業においては、世界持続可能観光協議会の認めるNEPConの 持続可能な観光業基準 に従った認証を取得している場合に、私たちの緑のカエルマークを使用することができます。レインフォレスト・アライアンス認証観光事業者については、あなたの休暇をグリーンにのページをご覧ください。

これらの基準が社会、経済、そして環境という持続可能性の3本柱をすべて網羅しており、また要件が守られていることを検証する信頼できるシステムが備わっていることから、私たちは信頼しマークを提供しています。これらの基準は、持続可能性の4つの主要分野への取り組みに役立っています:

レインフォレスト・アライアンスのマークの表示された製品中の何が認証されているのですか?

(殆どのコーヒーと茶類を含む)一部の製品では、マークはそのパッケージに含まれる認証原料の90~100%がレインフォレスト・アライアンス認証および/またはUTZ認証農場で生産されたことを示しています。これは、その製品を製造している企業が認証原料を非認証原料から分離するシステムを導入しているからです。この「分離方式」の生産は、最終製品に含まれる認証原料を、生産された認証農場(複数の場合あり)まで遡って追跡することを可能にします。

ハーブ抽出液(ハーブティー)やパーム油石鹸など他の製品については、企業が完全に分離された供給に十分な量の認証原料を買うことができない場合があります。このような場合、製造業者は、製品包材に割合を記載する限りは、製品中に最低でも30~40%の認証原料を含む所から持続可能性に向けた取り組みを始められます。これにより、企業はこれらの農作物に関する認証を受けている農場の支援を始めることができます。私たちと協力し、研修を実施し、私たちの基準に基づき多くの農場を認証することを通して供給を増やします。

カカオやオレンジ果汁、パーム油、ココナッツ油などの一部製品では、分離にかかる費用(分離タンクやサイロなど)が高額になることにより、自然を保護し生産者とその家族の暮らしを改善する、より持続可能な農業慣行への投資から資金を取り上げることになってしまいます。多くの企業は、レインフォレスト・アライアンス認証および/またはUTZ認証農場産のこれらの原料をより多く購入することを可能にする「マスバランス方式」の生産を利用します。

マスバランスとは何ですか?どのような仕組みですか?

企業は、一つの製品の製造に使われた原料の総量がその企業が認証農場から購入した原材料の全体量と同等量である場合は、(例えばチョコレートバー用のカカオなど)特定の原料がレインフォレスト・アライアンス認証またはUTZ認証農園から調達された旨をその製品の包材に記載することができます。この仕組みにより、そのチョコレートバーに含まれるカカオ1グラムごとに、認証農場から1グラムのカカオが購入されたことを確信できるのです。つまり、認証原料は、私たちのマークを表示したそれぞれ個別の製品には含まれていない可能性はありますが、該当サプライチェーンにおいては同等量の原料をレインフォレスト・アライアンスおよび/またはUTZ認証農場から購入しており、レシピの製造全体に使用しているということになります。

この動画では、マスバランスの概念を説明しています(英語)。

マスバランスは、企業の認証農作物の調達を容易にし、需要を増加させます。結果として、より多くの生産者がレインフォレスト・アライアンスの認証プログラムに参加し(収入の増加や労働条件の改善などの)社会的、経済的メリットを享受することができるようになります。生産者は、原料がどのように加工されるかに関わらず、認証農作物への需要増加の恩恵を受けることができます。レインフォレスト・アライアンスのトレーサビリティ・システムは、企業が文言に記載した認証原料の数量が、仮に後から非認証原料と混合されたとしても、認証農場で生産されたことを保証しています。

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